REAPERでVSTなどのプラグインを使う場合は、プラグインインストール先のパスを必要に応じて設定に追加する必要があります。
以下のものはREAPERのPreferencesに設定があるので、メインメニューの [Options>Preferences...]でPreferencesウィンドウを表示しましょう。
VSTプラグイン検索パス設定
VST検索パスの追加・削除
[Plug-ins>VST]の[VST plug-in paths]
パスの追加・削除は右側の[Edit...]ボタンから行うのが楽です。[Edit...]ボタンをクリックして、[Add...]でプラグインインストール先のパスを選んで追加します。
[Edit...]ボタンをクリックして[Remove:]以下には既に登録されているパスが並んでいますので、不要なものがあれば選択してやることで削除出来ます。
プラグインの再スキャン
プラグインを新しくインストールしたりインストール先パスを追加したりした場合は、REAPERを再起動するか手動でスキャンを行うことで、REAPERが新しいプラグインを認識します。
- [Re-scan]ボタン
プラグインパス内で追加・更新されたプラグインをスキャン。変更されていないものには何もしない。 - [Clear cache/re-scan]ボタン
キャッシュされたプラグイン情報を破棄して、プラグインパス内のプラグインを全部スキャンし直す。プラグインがうまく自動認識されなかったりおかしいなと感じたら、これを実行してみると良い。プラグインの数があればあるほどスキャン完了までに時間がかかるので注意。