初稿:2022/05/23 01:51 - 最終更新:2022/12/03

このページはPeloReaper ExtensionのNEUTRINO自動化機能について、Extensionの更新で強化・修正された箇所を紹介するページです。
NEUTRINO本体については、下記の本家サイトをご覧下さい。
PeloReaper ExtensionのNEUTRINO自動化機能についてはこちらをご覧下さい。
ver.2022.12.03で追加・修正された機能
NEUTRINO自動化機能を実行するダイアログで [Run NEUTRINO] ボタンを押した後、NEUTRINOが正しく実行できない問題を修正しました。
↓ 以下のようなメッセージで止まってしまう症状が発生していました。
この問題はREAPERやPeloReaperを古いバージョンに戻しても直らないため、.NET FrameworkかWindows Update、コンピュータウイルス・PC侵入検知ソフトなどのアップデートにより起こるようになった可能性があります。
ver.2022.04.29で追加・修正された機能
NEUTRINO自動化機能を実行するダイアログで設定可能なパラメータを増やしました。NEUTRINO ver.1.0.0で指定可能なパラメータを(たぶん)全て指定出来ます。

主なパラメータは以下の通りですが、それぞれの詳細はNEUTRINO公式ブログを参照して下さい。
- NSF版(高音質・重い)とWorld版(通常音質・軽い)の切替(Use NSFで切替)
- Style Shiftに対応(いわゆる「キー変更+ピッチ変更ガチャ」と呼ばれるテクニック)
- Worldのピッチ・フォルマントのシフト・スムージング、ブレス強化度合い指定
Neutrino公式ブログはこちら
あと、細かいところで言えば、[OK] ボタンが [Run NEUTRINO] ボタンに変わったり、NEUTRINO v1.0.0以降推奨になったりしました(v1.0.0以降じゃないと使えないパラメータがあるため)。
その他、NEUTRINO自動化機能実行中にログにエラーが出て、うまく波形がインポートされないといった不具合も発見したので、そういった細かい部分の修正も行いました。
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